有限会社 トーモーリーテック | 地下タンク老朽化対策工事



平成23年2月1日より施行された消防法により、埋設してから20年~50年(板厚等により異なります)が経過した地下タンクに流出防止措置とる事が義務化されました。

流出防止措置は下記の工事の中から選択して施工しなければなりません。

弊社では、お客様とご相談のうえお客様のニーズに合った提案をさせて頂きます。

今所有している地下タンクが規制に当てはまるかどうか不安な場合は是非お気軽にご相談ください。
※鋼製一重殻で地盤面下に直接埋設されたタンクが該当します。※鋼製一重殻とは、貯槽が1枚の鋼板で製作されたタンクで、平成2年以前に埋設されているものは、全て鋼製一重殻タンクになります。平成3年以降に設置が認められることになった二重殻タンクは該当しません。

■電気防食工事

地下タンクに防食電流を流し、腐食をストップさせます。
・地下タンクだけでなく、配管にも効果が有ります。
・工期が2~3日と比較的短くて済みます。
・工事中も普段通り営業可能です。
・費用が割安です。
※現状を維持し続ける設備なので、タンクの状態が良くなるわけではありません。

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■FRPライニング工事

地下タンクの内面にFRP樹脂を塗り、タンクの補強をします。
・腐食しない素材FRPを使うので腐食の進行を止め、耐久性もUPします。
・工期は1タンク約1週間前後です。
・タンク入替と比較して、およそ1/3の費用で施工可能です。
・仮営業しながらでも施工可能です。
※既に漏洩が生じている地下タンクを修復するものではありません。
※配管は施工対象に含まれません。

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■高精度油面計工事

既存の地下タンクに高精度に液量の測定・管理を行う磁歪式液面計を取り付け漏洩を監視します。
・僅か0.3mmの微細孔からの漏れでも検知します。
・工期が比較的短くて済みます。
・毎日の残油量管理が楽になります。
・費用が割安です。
※現状を監視するための設備なので、タンクの状態が良くなるわけではありません。
※消防法によりタンク該当期限から追加で10年までしか地下タンクを使う事は出来ません。

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